吉日・凶日の解説

開運

 

吉日・凶日の解説をします。

 

このサイトでは一週間ずつ吉方・殺方に加えてその日の吉日と凶日もお伝えしています。

 

それを見る際にこちらの解説を合わせて見ていただければよりわかりやすくなると思います。

 

ぜひ参考にしてください。では吉日・凶日の解説をしていきます。

 

吉日の解説

 

天赦日(てんしゃにち)

 

この天赦日は最上の大吉日で「天の百神が地上の万物の罪を赦(ゆる)す日」とされています。

妨げの少ない日、マイナスの少ない日とされています。

また不成就日、受死日、十死日以外の凶日を打ち消してくれます。

この日にやって良い事

新しい事をはじめる、投資・資産形成、和解、結婚、入籍、たからくじ購入、ギャンブル分け与える事

金庫や財布の購入、捨てる、開運祈願

この日にやって悪いこと

犯罪(これはいつでもやってはいけません)、本気になりやすいため浮気はだめです、ギャンブル(負けを悔いるのはよくない)

 

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

 

この一粒万倍日は行いによっては吉日にも凶日にもなる。

「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる日」とされ、良い種を撒く=何か始めたり投資をしたりするには最適の大吉日です。

でも注意したいのは、悪い種を撒いた時は万倍にも大きくなって自分の身に返ってくるという事です。

この日やって良い事

 

新しい事を始める、投資・資産形成、好意を示す、結婚、入籍、宝くじ購入、ギャンブル、金庫や財布の購入

捨てる、開運祈願

この日やって悪い事

 

借金、無駄な浪費、借りを作る、失言、争いや攻撃、浮気、衝動買い、銀行の引き出し

 

大明日(だいみょうにち)

 

「天と地の道が開けて隅々まで太陽の光に照らされる日」とされ、全てのものや行いが太陽の恵みを受ける大吉日です。

 

太陽の光に照らされる明るい中で状況を見渡し先々まで見通せることから慶事や善事に特に良くて計画を必要とすることや引っ越しや

 

移転また旅行は特に良いとされています。一方でこれまでの隠し事や悪事が明るみになり易い日です。

 

この日やって良い事

 

慶事や善事は万事よい、計画を立てる、入籍、契約、建築、引っ越し、移転、旅行、納車、宝くじ購入

 

この日やって悪い事

 

隠し事が明るみになりやすい、悪事が明るみになりやすい

 

天恩日(てんおんにち)

 

この天恩日は「天の恩恵で万民が福を受ける」として最上級の吉日です。

人生の転機やそれにつながる行動が吉です。

一方で、この日に病気やケガなどがあると悪化したり長引き恐れがあります。

この日やって良い事

 

新生活、結婚、入籍、建築、引っ越し、移転、納車、大きな買い物、宝くじの購入この日やって悪い事

 

この日にやって悪い事

 

葬儀、病気、怪我、借金、過度の散財

 

神吉日(かみよしにち)

 

この日は「神様や仏様のご加護がある日」とされ、神事・祭礼・遷宮・祈願など神事に関して万事において吉です。

神社参拝や先祖供養をするといい日ですよ。

この「神吉日」がほかの吉日とかさなった場合その吉日にさらなる神のご利益がいただけます。

だだし、凶日とかさなった場合は慎重にお過ごしください。

 

この日やって良い事

 

神社参拝、先祖供養、神事、祭礼、遷宮、祈願

 

この日やって悪い事

特になし

 

母倉日(ぼそうにち)

 

「母が子を育てるように天が人を慈しむ日」とされ、特に婚姻にとって吉の日です。

 

結婚や土木・建築や造作の開始につながる行動が吉です。

 

この日やって良い事

 

恋愛、結婚、入籍、子作り、建築、財産形成、宝くじ購入、車の購入、納車、事業契約

 

この日やって悪い事

 

特になし

 

月徳日(つきとくにち)

 

「月の福徳を得られる日」とされ、万事支障がない日です。

 

その月の福徳神がいる日とされ特に土に関する事(家の基礎工事や庭を掘ったり、家の建築・増改築)に適しています。

 

また母なる大地に見立てられることから女性にとっても吉日です。

 

この日やって良い事

 

何をするにも支障がない、建築、増改築、土木工事、子作り

 

この日やって悪い事

 

神に見られて困ること

 

寅の日(とらのひ)

 

この寅の日は「金運招来日」とされ、最も金運に効果があります。「災いや邪気を追い払い、長距離も一瞬で移動できる神聖な動物」

と考えられ旅行や遠出をしても無事で帰るといわれています。

 

寅の毛色が風水で「富・繁栄・高級感」を表す金色であることから金運の縁があるとされています。

 

また金運・商売繫盛の神毘沙門天が人の前に現れたのが「寅の日・寅の刻・寅年」だったため、毘沙門天と寅を併せて祀るようになっ

たそうです。お金を使っても寅のように大きくなって戻ってくるといわれています。

 

一方ですぐに戻る=結婚しても離婚する、死んでも戻ってきて成仏できないとされ、婚姻や葬儀には向きません。

 

この日やって良い事

 

神社参拝、宝くじ購入、財布の買い替え、旅行、遠出、引っ越し、納車、開店、開業、借金

 

この日やって悪い事

 

結婚、入籍、婚礼、葬儀

 

巳の日・己巳の日(みのひ・つちのとみのひ)

 

この巳の日は「弁財天の遣い(化身)である白蛇神にお願い事を伝えると弁財天に伝えてもらえて願が叶う」とされる日です。

 

また己巳の日という日もあり、この日は特に弁財天へ繋がる日とされる大吉日です。

 

七福神の中で唯一女神であることから芸事にご利益がありまた金運財運にもご利益があります。

 

ただし、女神であることから女性に対して嫉妬深い=婚姻は凶とされています。

 

この日やって良い事

弁財天への祈願、技芸上達、金運・財運開運祈願、学業成就、縁結び(縁切り)、恋愛成就、勝運・武運長久祈願

立身出世、国家鎮護祈願、銭洗い、財布の買い替え・使い始め、宝くじ購入、銀行口座の開設、開業、起業

 

この日やって悪い事

借金

 

鬼宿日(きしゅくにち)

 

「鬼が宿にいて外を出歩かない日」とされ、何をするにも鬼に邪魔されることのない大吉日です。

 

お釈迦様がお生まれになったのがこの鬼宿日だったのです。

 

ただし嫁取り=鬼に嫁を取られるとして婚礼のみ凶とされています。

 

この日やって良い事

 

長寿や名誉を祝う、旅行、引っ越し、転職や独立、財布の新調、宝くじ購入、神社仏閣へのお参り

 

この日やって悪い事

 

結婚

 

大安(たいあん)

 

この大安は「大いに安し」の意味で何事においても吉の日。成功しない日ひはないとされ

 

特に婚礼はこの日が多く他にも車の納車日、登録日、建物の基礎工事着工や引き渡しに最適とされている。

 

友引(ともびき)

 

午前11時頃から午後1時頃の時間帯は凶となっています。その他の時間帯はすべて吉です。

 

時間帯だけ注意が必要です。

 

厄日・凶日の解説

 

不成就日(ふじょうじゅび)

 

何事も成就しない日。

結婚、開店、子どもの命名、移転、契約、芸事始め、願い事などなど事を起こすことがすべて凶。

 

受死日(じゅしにち)

 

黒日(凶日のひとつ)のひとつで受死目ともいい、最も悪い日とされる。

葬儀以外は万事に大凶。

 

十死日(じゅうしにち)

 

黒日に続き悪日で、特に葬儀を出すと災いがあるとされる。

その他には婚礼も凶。

 

大禍日(たいかにち)

 

3悪日のひとつ。万事凶。言い争いや家の修理、船旅が凶。

特に葬儀や仏事を忌む。

 

狼藉日(ろうじゃくにち)

 

3悪日のひとつ。万事に凶とされ、何事も失敗に終わる。

特に仏事を忌む。

 

滅門日(めつもんにち)

 

3悪日のひとつ。万事凶とされ、一門に害が及ぶとされる。

特に仏事を忌む。

 

帰忌日(きこにち)

 

家人が家に戻るのを妨げられる日。それゆえ、旅先からの帰家、遠出、婚礼も凶。

 

天火日(てんかにち)

 

天に火気が募り危険な日。

棟上げや建築作業、主に屋根をいじれば火災になる悪日。

 

地火日(ちかにち)

 

大地に火気が募り、柱建てや土を動かすこと、種まき、葬儀などが凶。

 

血忌日(ちいみにち)

 

血を見ることを忌む日。手術、針灸、漁、狩猟などをするのも凶。

 

まとめ

 

吉日と凶日の解説をしました。

 

色々あるのがわかっていただけたと思います。

 

この吉日・凶日の解説はいつも一週間ずつお届けしている吉方・殺方に加えて吉日・凶日も

 

お届けしているのでそちらと合わせて見ていただいたらわかりやすいと思います。

 

ぜひ参考にしていただいてまた日々の行動のヒントにしていただけたら嬉しいです。

 

ゆき

 

 

 

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