近づく初詣に備えて神社の参拝方法のご紹介
今回は本殿前での参拝の仕方についてご紹介
前回の手水舎でのやり方でご紹介したように手水舎で手と口が清められたらいよいよ本殿でのお参りです。
本殿に着くまでの参道もできれば端を通りたいですね、でも初詣ではそうはいかないと思いますので、初詣では気にしなく大丈夫。
本殿前での参拝方法
①お賽銭を入れる。
このように本殿前まで来たら、お賽銭箱にお賽銭を入れます。
この時よく投げていれる方がおられますがここに居られる神様に投げつけているのと一緒なので静かに入れます。
初詣では後ろから投げている人がいますが、人が多いのもわかりますができれば近くまで行ってお賽銭をいれた所ですね。
もし前の人のフードの中にお賽銭が入っちゃったら・・・ですからね。
②深いお辞儀を2回する。
お賽銭を入れ終わったら一度姿勢を正して深いお辞儀を2回します。
③両手を合わせて2回手を打つ。
胸のあたりの高さで両手を合わせ、この時右手を少しずらして合わせる。
これは両手をぴったり合わせると節どうしが合わせって節あわせ=ふしあわせ=不幸せということが言われています。
なので少しずらして合わせるといいと思います。
そして両手を肩幅ぐらいに開いて手を2回打つます。
④手を合わせてお祈りをする。
手を2回打って手を合わせてお祈りをするのですが、何を祈ればいいのか?
私はまず「この神社にいらっしゃる神様方、龍神様、皆様の成長と発展をお願いいたします。」と言います。
これは龍神様は常に人間の願いを叶えたいと思っているのでお願いされると「よしがんばるぞ」とやる気になってくれます。
また自分の願いよりも他者について願うと、そのあとで自分自身の願いが伝えやすくなるという効果があるからです。
次に住所と名前と誕生日を言います。
そしてお願いをします。ここでは何々してください。何々が欲しいですというよりも
何々の為にこうしますって感じで決意を言ったほうがいいです。
例えば「家族がみんな楽しく幸せに暮らしていけるように大きい仕事が取れるようにがんばります。」
「宝くじが当たって貧しい国の子供たちに寄付します」など。
そのあとにがんばりますので後押しよろしくお願いいたします。と私は言います。
ここら辺はあくまでも参考にしてくださいね。
心を込めてお祈りします。
⑤深いお辞儀を1回します。
お祈りが終われば深いお辞儀を1回します。
これが本殿前での参拝の方法の一連です。
まとめ
今回は本殿前での参拝方法をお伝えしました。
一般的には「二礼二拍手一礼」とされていますが神社によっては四拍手の所もあります。
そういう所はお参りする所に看板で説明されているのでそれに習ってお参りされたらいいと思います。
大事なのは形式じゃなくて一番はやっぱり気持ち・心だと思います。
気持ちを込めてお参りできたら神様もきっと願いを聞いてくれて自分自身もすがすがしい気持ちになれると思います。
初詣の参拝方法を3回に分けてご紹介させていただきました。御覧いただきましてありがとうございました。
ぜひ参考にしていただいて楽しいお正月にしてください。
守護ナンバーアドバイザーゆき
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