栄光の架橋 (ゆずさん)
誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった
当時はこのフレーズだけで泣けてきました。
人の前では泣いていない、見た目では泣いていない。
みんな泣いてるのに泪の一粒も出ないか と言われた事がありました。
人にはみんなそれぞれ事情ってものがあります。気持ちもあります。
みんなはその時泣いていても私は泣けない私だけの事情や心がありました。
じゃー私はどこで泣いていたのか。
みんなと同じで泣いていたのです。
声を出して泣いてはいけないと思った私は一人になった部屋、車の中、お風呂の中など
見た目じゃわからない事もある
人は見た目では笑っていてもみんなのいない所で泣いてる事もあるんです。
人を見た目で自分のものさしで判断しないようにしようと思います。
顔 (長渕剛さん)
まわりの人が僕の事をおもしろがっている
生意気な奴だと口にして鼻で笑って信用しない
偉い人に頭を下げたら良い奴だと口々にほめられた
心とうらはらの顔を鏡にうつしたら恥ずかしい自分に気が付いた
僕の人生そう自分の人生したたかに生きて行かなければ
後指をさす奴の心はいつも寒かろう今はだまって春を待とう
どれだけの言葉を並べても聞く耳かたむけてくれない
いつかは僕の事そうだとうなづいてくれる日がきっとくるだろう
ひとつの山を越えたらそこから下を見下ろす人もいる
向こうにそびえるはるか高い山を忘れて今の自分に酔う人もいる
こんな感じで自分が一番偉いと思って言ってくる人いますよね
でもそんな時まだまだ上があるんだよって思っています。春を待とうと思っていました。
私の好きな座右の銘
実るほど頭を垂れる稲穂かな
意味
稲穂は身が入るほど垂れ下がっていくことから中身が充実した人ほど謙虚であるという事
また立派な人ほど謙虚な姿勢である。
人としての在り方を稲穂に見立てている。
若い緑いろの稲はまっすぐに天に向かってすくすく成長し、やがて実をつけて稲穂に成長します。
さらに稲穂の中の実(お米)が成長してくると、そのしっかりした実の重みで自然と稲穂の部分が
垂れ下がり美しい黄金色になっていきます。その過程では、強い風雨にさらされたり冷たい日や
暑い日を乗り越えなければ立派な稲に成長し豊かな実をつける事はできません。
この状態を人間に例えて、若い頃はまっすぐに上だけを向いて立派に成長し、色々な荒波や苦労を
乗り越えて立派な人格を形成した人は偉くなればなるほど、頭の低い謙虚な姿勢になっていくという意味を表してします。
また一方で稲穂の中身が立派なお米に育っていなくて、実がスカスカのお米だったら重みがなくて軽い稲穂になります。
そんな稲穂は見た目は立派な稲穂に見えますが、穂が垂れるほどの重みがなく頭が下がってきません。
穂のこの生態の例える所は見た目や肩書は立派でも中身が伴っていない人は、虚勢を張って威張るだけの小物で
あって人格者とは程遠い人であるという事を示しています。
偉くなっても謙虚さを忘れてはいけないなと日々思っています。
類義語
和光同塵(わこうどうじん)
仏が仏教の教えを理解できない民の為に、仏が自身の智徳の光(姿)を隠して人間界に現れ民を救ったことを表し、
自分の才能や徳を隠して、世の中に交じって慎み深く謙虚に暮らすという意味。
大智如愚(だいちじょぐ)
優れている賢い人は一見愚か者に見えるということ。
本物の賢者は知識を見せびらかさないという意味
内清外濁(ないせいがいだく)
心の中は清らかでありながら外見は汚れたように装い、世俗とうまく付き合っていく処世術を表している。
金声玉振(きんせいぎょくしん)
備わっている才知と人徳が釣り合っている人の事。
孟子が孔子を賛美したとされる言葉。
外国語表現
英語
[The boughs that bear most hang lowest]=一番実をつけている枝が一番低く垂れ下がる。
[The more noble ,the more humble=高貴な人ほどつつましい
[Pride will have a fall=高慢は失脚を招く
松下幸之助さんの信条としても有名
パナソニックを一代で大企業へと成長させて経営の神様をして有名な松下幸之助さんの信条です。
私もこれをいつも心に置いて日々過ごして行きたいと思います。
守護ナンバーアドバイザーゆき
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