こどもの反抗期
親にとってはハラハラドキドキしますよね?時にはイライラも・・・
そんなあなたがこの方法を見たら最後には「あ~そういうことか」「なるほどね~」って
気持ちになって心が楽になってもらえると思います。
ではその方法とは?
反抗期っていつ?
反抗期は世間ではよく2回あるって言われています。
1回目は4~5歳ぐらい
2回目は14歳ぐらい
ちなみに私は中学2年の時先生に反抗してました。(笑)
子供が反抗期になった時
子供の3歳の時のあのつぶらな瞳。 けがれのない瞳。可愛かったですね。
それが4歳5歳になるとモンスターエイジ。もうめちゃくちゃでした。
言う事は聞かないしやったらだめっていうことはするし・・・
14歳の時は自分の子供だけど腹が立つことしばしば。何でこんなことするの?って思うことも多々。
学校に呼び出しくらうこともあり、会社に行ってても今日はどうかな~って
心配ばっかりしていました。
そんな思いをしているのに帰ったらつまらなさそうな顔で・・・へこみますね。もう~どうしたらいいの?って思っていました。
そんな時思い出したんです!過去に見たドラマを!
そのドラマとは
「3年B組金八先生」です。
そのドラマのなかで金八先生が言ったことが私の考えを変えてくれたのです。
金八先生が言った考え方
まずあなたの年齢を3で割ります。
例えばあなたが30歳ならば 30÷3=10になります。
この10は一旦置いといて
この考えは人の一生を1日に例えます。
1日の始まりは午前0時から始まって午後11時59分でまた次の日が始まります。
ここで先ほど自分の年齢÷3で出した数字を時間に置き換えます。
先ほどの例でいくと30÷3=10
つまり30歳のあなたなら今は10時ということになります。
これはどういう事かというと・・・・
0時で生まれたあなたは真っ暗な夜中を過ごします。
6時間ほど真っ暗の中過ごした後少し明るくなってくるのを知る。
太陽が昇り暖かくなるのを知る。
朝ごはんというものがあることを知る。
周りに何があるのか見えるようになる。
そして暖かい中過ごしていると朝ごはんだけじゃなくておやつの時間があることを知る。
そこでおやつがあるなら朝ごはんそんなにガツガツいかなくてもいいと考える。
ここまでが今10時のあなたの状況です。
では反抗期の子供の場合はどうでしょう。ひとつずつ見ていきましょう。
1回目の反抗期 (4歳~5歳)の場合
では5歳の子供はどうでしょう。先ほどの法則に当てはめてみましょう。
5歳÷3=1.66 たいだい1時35分ぐらいです。
1時35分と言えば0時で生まれて1時35分 まだ真っ暗ですよね?
この子はまだ真っ暗しか知らないのです。この真っ暗の世界がすべてだと思っているのです。
親のあなたはこの真っ暗を越えて朝を知ってますからどこに行けばいいかどこが危ないかわかります。
だからわかっているから子供に「そっちが危ないからこっち来なさい」「それはやったらだめ」って
言っても真っ暗しか知らない子供からしたらそっちって何?何が危ないの?ってなってるのです。
ずーと真っ暗だと思っている子供はそこで好きなように走り回るのです。
では2回目の反抗期はどうでしょう。
2回目の反抗期(14歳)の場合
では今回も先ほどの法則に当てはめてみましょう。
14歳÷3=4.66 だいたい4時35分ぐらいです。
真っ暗の中生まれ真っ暗しか知らずその世界がすべてだと思って4時間半過ごしています。
そんな時大人にもうすぐ明るくなるから「~しなさい」もうすぐご飯を食べるから「準備しなさい」って
言われても明るくなるとはどういうことか、ご飯を食べるとはどういうことか、知らない時間が
長すぎて大人が言ってるけど本当なのか?5歳の子供より考えるのです。
だから「~しなさい」って言ってもそんなん知らんし、本当かわからんやんってなってるんです。
子供のために言ってるんだよね
大人は暗闇から朝を知り、ご飯を知って明るくなる事を知っています。
だから
大人は子供が危ない方に行かないように次に何が来るか言ってあげてるんだけど
子供からしたら経験してないからそれが本当かわからないんだよね。
でも親は子供のことを誰よりも思っているから言ってるんです。
私は親ばかをばかにする人は子供を愛していない人だと思っています。
だってその子に対してバカになれるのは親(パパ・ママ)しかいないんだから。
最後に
反抗期真っ最中の子供を持っているあなた。
毎日毎日がしんどいですよね。私も毎日しんどかったです。
でもね、世間一般的にみて18歳ぐらいになったら自然と反抗期直っていると思いません?
それは18歳÷3=6
大人が明るくなるよ、朝になるよって言ってたことが本当だとわかったから。
あと少し、あと少しだけ辛抱したら「あっ!そういえば反抗期なくなってる」って思えます。
私も常にこの法則で今どこか確認しながら自分で納得しています。
また聞いてほしいことや質問があったら気軽に聞いてくださいね。
お問合せのほうからいつでも聞いてください。
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